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Skincareスキンケアのご案内

肌トラブルを起こしやすい人は実は乾燥肌・敏感肌が隠れている場合が多く、市販の化粧品では刺激が強かったり、かえって荒れてしまったりすることがあります。
当院では、一人ひとりの肌状態に合わせて、皮膚科学的根拠に基づいたスキンケア指導に力を入れております。

スキンケア指導=化粧品をおすすめする、ではありません。

間違ったスキンケアが皮膚病をこじらせたり、悪化させていることはよくあることです。
正しいスキンケアの方法を知っていただき、患者さんのその時々の皮膚の状態にあったスキンケアをしていただくことで肌トラブルをなくすお手伝いが出来たらと思っております。

気になる方は遠慮なくご相談ください。

一番大切なのは「塗る量」と「塗り方」、そして「タイミング」です

保湿剤は「塗る量」が一番大切です

皮膚科学会では「人差し指1FTU(指先から第一関節くらい)」の量を、手のひら2枚分の広さまで塗り広げる程度が適量とされています。
ティッュペーパーがくっつく感じです。
けっこう、たっぷりと塗るイメージです。

入浴後は特にしっかりと塗りましょう。
また、保湿剤を塗るときは皮膚のしわの方向に沿って、こすらず、優しくのばしましょう。

塗る量の参考サイト

maruho:アトピーのみかた

次に大切なのが、タイミングです

夜は、お風呂上がりで、肌が清潔でしっとりとしているとき。
ゴールデンタイムは5分以内!できるだけ15分以内に塗り終えましょう。
15分以上経つと皮膚は入浴前より乾燥してしまいます。
脱衣室で塗るのがおすすめです。

朝は、顔は洗顔したあとすぐ、身体は服を着替えるときがよいでしょう。

当院のおすすめ

製薬会社グループ、持田ヘルスケアの皮膚科学研究から生まれたスキンケア商品を取り扱っております。
敏感肌に寄り添い、肌に負担のかからない商品が揃います。
NOVサンプルもお渡ししております。

おすすめの保湿剤

  • ロート製薬 DRX AD パーフェクトバリアシリーズ(からだ、かお用)
  • グラファ モイスチュアキープ ミルク MC
  • アベンヌ スキンバランスTCクリーム
  • サンプルお渡しできます。

皮膚科・アレルギー科

あらき皮フ科

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